松山市のクリエイトパソコン教室「初心者・シニア・主婦・学生」向け(ワード(word)・エクセル(excel)・WINDOWS・資格試験対策・子供プログラミングなどの楽しい授業を受けたい方へ)

パソコン教室の選び方

パソコン教室の選び方

パソコン教室を決める場合の大切なこと

パソコン教室は以下に示すような内容を熟慮して選ぶとよいでしょう。

●授業内容が自分の習いたいことに合致してるか。、自分の能力に合わせた難易度で楽しく授業を受けられるか。

●授業料が自分の許容限度内にあるか、基本的な授業料以外にいろいろな費用が掛からないか。

●教室までの距離が通え続けられる範囲か。

●授業時間帯が自分の希望と合っているか。時間変更時などの不測の事態への良心的な対応があるか。

●問い合わせ時などの応対で内容説明が明確・誠実で信頼できそうであるか。

1.基本授業料以外に高額な費用が掛からないか

通い放題月額3,000円などの見出しで売り出している教室でも、詳しく聞いてみるとコースオプション料が追加になり、結果的にその何倍も費用が掛かったというケースもあります。必ず、自分のやりたいことに対する総額を聞いてから、納得して受講を決心してください。

入会金やテキスト代で多額な費用を請求される場合もあるようです。それらの値段も正確に聞いておくといいでしょう。

2.金額が明示されているか

誠実な教室かどうかを見分ける方法があります。それは、受講料などをチラシ・インターネットなどの媒体に明示しているかどうかです。

明示していない場合、絶対に良くない教室と断言はできませんが、受講者がもっとも知りたい情報をはっきりさせず、「直接お越しになった方にだけお答えいたします、」などという教室は避けた方が良いかもしれません。

その対応は良心的でなく、儲け本位が表れているように感じられるからです。

3.授業は自分の能力や学習ペースに合っているか

教室によって、高度な資格取得などが得意な教室もあれば、シニアなどに適応できるゆったりとした進め方の教室もあります。教室に受講されている年齢層やどのような教材でどのように進めているかをしっかり聞いておいた方が良いでしょう。

高齢者が、若いバリバリの現役に囲まれて授業をうけるのは肩身が狭いかもしれません。使っている教材も小さな字で詳細にかかれていますと若年層には対応できてもシニアには苦痛でしかありません。また、若年層の方が高齢者向けの教材を使うのも退屈な授業になることがあります。

4.教室のよさを図る尺度

質の高い教室は、比較的、一人当たりの受講期間が長いものです。可能であれば一人当たりの平均受講期間を聞いてみると良いでしょう。半年以下ならば、ちょっと少ないような気がします。良い教室ならば、2年くらいは生徒様が受講されているのではないでしょうか。

5.不測の事態への対応

教室へ通っていると急用ができて通えなくなったり、病気になったりするものです。そのようなとき、授業の振替などが自由にできるか確認しておきましょう。当日の連絡には対応しない教室もあります。

これは教室のポリシーもありますので良い悪いは判断できませんが初めから納得できるように確認しておくとよいと思います。場合によっては、翌月への繰り越しを可能にしている教室もあります。

6.授業料の支払い方は自分にあっているか

授業料の支払い方法には以下のようなものがあります。

Aタイプ)月額料金・月に通える回数を決めてお月謝で支払う方法。

【例】 8回/月  12,000円 (多数のカリキュラムから選んで受講可能など。)

Bタイプ)目的のコースを分類して、固定回数・料金で支払う方法。

【例】  ワード入門コース・合計12回・料金20,000円など

Cタイプ)資格取得を保障し、一括料金で合計するまで何回も通っていいもの。

【例】  MOS資格取得保障付コース 合計 250,000円

通常、パソコン教室でもっとも多いのはA)タイプです。自分の予算、希望受講期間に合わせて柔軟に受講できると思います。シニア層や趣味系の方で長く続けたい方は通常はA)です。

また、A)タイプの中には、チケット制を導入している教室もあります。割高になるケースも考えられますが、不定期にしか教室に通えない方には合っています。

自宅での独学が得意で積極的に予習復習を行うつもりの方も、A)がおすすめです。コース通りのカリキュラムをこなさなくとも受講した回数に比例して授業料が発生しますので少ない受講回数で済む場合が多いと思います。

自分なりの予算を決めて技術習得したい場合は、費用があらかじめはっきり分かるB)が安心かもしれません。

「資格を確実に取りたいがどの程度の予算に膨らむか心配」という方はC)コースを導入している教室もあります。

このタイプでは比較的、実際の授業時間分以上に初めに支払わないといけないケースもあります。特に習得の早い若年層の方です。注意が必要です。

しかし高齢の初心者がいきなり資格取得を試みる場合は回数無制限がメリットがあるでしょう。

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